“ファッションアイコン”の呼び声高い、英キャサリン妃(35)が、派手なネイルをしない理由は?
ウィリアム王子と結婚する前、“ケイト・ミドルトン”と呼ばれていたころから、そのファッションは常に注目の的だったキャサリン妃。前職はファッションブランドのバイヤーだったことから、そのセンスは折り紙付き。プリンセスとなった現在も、彼女が身につけるものはいつも関心を集めている。
しかしお気づきだろうか? キャサリン妃の手元はいつもシンプル。派手なアートはもちろん、ネイルカラーすら塗られていないことも。この理由をElleは、「王室ならではのエチケット」と説明している。


服のカラーは変わっても、ネイルはいつもシンプルに
いわく、つけ爪や、色付きネイルは、ロイヤルファミリーに相応しくない「品に欠ける」もの。そのためキャサリン妃だけでなく、王室関係者はどんな服装だろうと、どんな場であろうと、たとえ手元に視線が集中する婚約発表の場面でも、「自然な爪」が徹底されているのだそう。
「もし本気でプリンセスになりたいのならば、それらしく振る舞わなくては。虹色のマニキュアコレクションに、お別れを言うことも必要なのです」と、Elleはコメント。なお、エリザベス女王はおよそ30年来、「エッシー(essie)」のナチュラルなピンクカラー「バレエ シューズ」をご愛用している。