2014年以来、初めて「ヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショーに出演したカーリー・クロス(25)が、カラダ作りの秘訣を明かした。
今年、中国・上海におけるショーにて、3年ぶりにVSのランウェイを歩いたカーリー。Peopleによるバックステージインタビューでは、「地球上で最高のショーよ!」と興奮ぶりを告白。「ガールズたちと再会して、有名なピンクのローブを着て、上海でショーの準備をしているってだけで、すごく特別なの」
VSファッションショーの責任者、エド・ラザクにはその座を辞しても「いつまでもエンジェル」という言葉をもらっていたカーリー。ショーへの復帰について「ただタイミングだと思っただけ」とコメントしながらも、特別なことだったと強調。
「リハーサルでウイングを背負ったときは、夢じゃないかと自分をつねるような瞬間だったわね。戻ってこられるとは思っていなかったし、とても特別よ。ヴィクトリアズ・シークレットのランウェイに立てば、私は無敵になれちゃうの」
【「このランウェイに戻れるなんて、なんて名誉なことなの」】
そんなカーリー・クロスが、VSファッションショーの出演のため、行っていたことは?
「マラソンを走ることって、身体的にも精神的にも、最高の試練だったわ。これまでは進んでやろうとは思わなかったけど、いまじゃすっかり夢中よ」
「(今月、出場したニューヨークシティマラソンに)来年も出たいし、もしかしたらそれまでに別の大会に出るかも。ずっと夢見ていたことでもあるのよ。タフだったけれど、ランウェイのためのトレーニングとしては、最適だったんだから!」
“マラソン中毒”を自称するカーリー・クロスは、自分たちモデルを、“アスリート”に例えている。
「思うに私たち(=モデル)って、自分自身をアスリートとしてとらえているのよ。いつも世界中を旅しているし、トレーニングも積んでる。仕事とワークアウトをこなすだけのエネルギーを蓄えて、たくましさを感じながら、食事もしっかりとって、身体と心をすっかり満たすの」
「ショーが終わってからの美味しい食事を楽しみにしているの。アフターパーティではピザが出るってウワサを聞いたのよね。楽しみで仕方ないわ!」