「白斑患者と呼ばないで」 モデルのウィニー・ハーロウが、「病気は私を定義するものじゃない」と訴え

モデルのウィニー・ハーロウ(23)が、「私のことを白斑患者と呼ばないで」と訴えている。

白斑(尋常性白斑)とは、皮膚の色素を作る部位が損失することによって引き起こされる皮膚疾患。故マイケル・ジャクソンが患っていたことが有名だが、詳しい原因は解明されていない。

ウィニー・ハーロウは、確かにこの疾患を抱えている。しかし彼女は、自分を定義するのは「白斑」ではないと主張。メディアへ向けて、「白斑患者、白斑モデルと呼ばないで」と訴えるメッセージを、インスタグラムへ投稿した。

「私は“白斑患者(Vitiligo Sufferer)”でも、“白斑モデル(Vitiligo model)”でもない。私はウィニー。私はモデル。そして白斑をわずらっているだけよ。私も、他の誰かにも、そんな呼び名をつけないで」

@eveningstandardmagazine @evening.standard and all other tabloids, magazines and people who write articles on me PSA: I’m not a “Vitiligo Sufferer”. I’m not a “Vitiligo model”. I am Winnie. I am a model. And i happen to have Vitiligo. Stop putting these titles on me or anyone else. I AM NOT SUFFERING! If anything I’m SUCCEEDING at showing people that their differences don’t make them WHO they are! All our differences are apart of who we are but they don’t define us! I’m sick of every headline ending in “Vitiligo Sufferer” or “Suffers from Vitiligo”. Do you see me suffering? The only thing I’m Suffering from are your headlines and the closed minds of humans who have one beauty standard locked into their minds when there are multiple standards of beauty! The beach was damn fine that day, nothing to suffer about! 🙄👉🏽

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「sufferer」という単語は、「患者」といった意味の他、「被害者」、「受難者」、「苦しむ者」といった意味を持つ。ウィニー・ハーロウは、自分は「苦しんでいない(NOT SUFFERING)!」と、病気を定義に自身を語られることへの嫌悪感を示している。

「私たちがそれぞれ異なる“違い”を抱えているけれど、それが私たちを定義づけるわけじゃない! 私は“白斑患者”だの“白斑モデル”なんて見出しには、もううんざりしているの」

「私が苦しんでいるように見える? 私が苦しんでいる唯一のことは、あなたたちがつける見出しと、さまざまな美の様式を受け入れず、ひとつのスタンダードにすがり続ける、あなたたちの狭い視野よ!」

ウィニー・ハーロウ

ウィニー・ハーロウは、自身を「白斑」の見出しをつけて報じた写真に対し、「この日のビーチはバカみたいにいい感じだったんだから、なんにも苦しむようなことはなかったわよ!」という嫌味でこの投稿を締めくくっている。