NETFLIXで配信中のSFドラマ「ストレンジャー・シングス」でブレイクした、13歳の女優ミリー・ボビー・ブラウンが、メイク法を伝授。いまどきティーンのメイクはどんな感じ?
ミリーは自身のセルフメイク動画を、4月27日、インスタグラムで生配信。まだ10代前半だけあって、ヘビーなメイクは好みじゃないとのこと。また、「毎日、メイクするのも肌に悪いし」、「メイク上手ってわけでもない」と自称している。
【動画】自由な振る舞いがキュート! ミリーのメイクチュートリアル
ミリーはまず、保湿(「健康な肌が一番!」とのこと)、プライマー、ファンデーション、もしくはBBクリームを使用。「最低限のメイクがいい」と言うだけあって、非常にシンプルなものだ。両手のひらを使った大胆な伸ばしっぷりも見もので、「ブラシを使ってもいいけど、そこまで素敵じゃなくてもいいじゃない」とのこと。
また、ミリー的には、最近流行りの顔の造形をハッキリさせる「コントゥアー」メイクもお好みじゃないそう。「やりたければやればいいと思う」とざっくりコメントし、チークとシェーディング、わずかなハイライトのみ。「そばかすも隠さない」と、自分らしさの大切さを話しながらも、「あれはどこだっけ?」とドタバタ進行だ。
最後はミリーが一番好きだというアイメイク。シンプルにシャドウをオン。マスカラを塗っておしまい。「ブレイクする前は、コスメは1ドルショップ(日本でいう100円ショップ)で揃えていた」「いまも手が届く価格のものばかり」と、“庶民派”を明かす場面も。
鼻歌を歌いながら、チークやパウダーを塗って、「おしまい!」と思いきや、すっかり忘れていた眉毛を書いて、仕上げのハイライトとリップで今度こそ本当に終了。最後に、慣れないチュートリアル動画を配信した理由を、「みんなにメイクしてほしいからじゃなくて、しっかりメイクしなくちゃダメってことはないって伝えたかった」と告白。「しっかりメイクをするなら、それはそれで楽しくやらなきゃ」と、ミリーなりのメイクに対する考え方を明かした。