いまではすっかり貫録たっぷりにレッドカーペットを歩くスターたちにも、初々しい時代はあった。MTV Video Music Awards授賞式に、それぞれが初参加した際の写真をプレイバック。(Cosmopolitan UK)
- リアーナ
2005年に初めてVMAに登場したリアーナ。現在29歳となった彼女も、当時はなんと17歳! 同年代が学校へ通い、「合法的にクラブ遊びが出来るまであと何日か数えていた」時代には、もうシングル「ポン・デ・リプレイ」をヒットさせ、堂々のVMA初参加を果たしていた。
大ぶりピアスやクロップトップ、そしてベリーチェーンとローライズジーンズの組み合わせは、「2000年代感」抜群。懐かしさを感じさせるコーディネートだ。
- マイリー・サイラス
ディズニーアイドルからお騒がせスターへ、そこからすっかり落ち着いた印象のマイリーだが、VMAには2008年に初参加。15歳のこのときは、放送中の「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」で、ティーンやキッズから絶大な人気を得ていた時期真っただ中。お利口さんワンピースでの出席となった。
このあとも度々VMAには出席しているマイリーだが、そのたびに当時「不謹慎」と言われることも多かった流行のトゥワークダンスをロビン・シックと披露したり、ホストを務めた際にはポロリでショーを締めくくったりと、何かと話題を提供し続けている。
- テイラー・スウィフト
マイリー・サイラスと同じく、2008年にVMAへ初参加した、当時18歳のテイラー・スウィフト。まだカントリーを歌っていた時代であり、ロングのブロンドに、バレリーナスカート、そして「低めのヒール」と、現在と比べるととても素朴でピュアな印象だ。
ちなみにカニエ・ウェストが受賞スピーチに乱入し、現在まで続く因縁のきっかけを作ることとなったのは、翌2009年のVMA授賞式だ。
- アリアナ・グランデ
2013年にVMAへ初参加した、このとき20歳のアリアナ・グランデ。一張羅として選んだのは、キュートなミニドレス姿だった。当時はトレードマークだったこの髪型も、もはや懐かしい?
同メディアが定義する現在の“アリアナ・グランデ”のイメージは、「ハイポニー、バニーイヤー、ニーハイブーツ」。このころに比べ、すっかり大人びた印象に変化している。