セレーナ・ゴメス、ヘアスタイルをしょっちゅう変えるのにはワケがあった?!

ヘアスタイルを変えるとき、緊張したり、似合うかどうか不安に思う人の中には、「ただの髪だから」と言い聞かせながらヘアサロンの椅子に座る人も少なくないはず。だけど、そう思っている髪の毛は「ただの髪」ではなく、精神状態を表すこともあるという。Refinery29が伝えている。

同サイトによると、人気歌手で女優のセレーナ・ゴメスが一番いい例だという。

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ボブやブリーチしたブロンド、前髪、などさまざまの髪型を試してきたセレーナ。実際、セレーナは4か月に1度のペースで新しい髪型を披露している。先日、うつと不安症の治療を終えた直後にもヘアスタイルをチェンジ。

@harpersbazaarus

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1度は耳にした事のある「失恋すると髪を切る」という噂のように、すべてのヘアカットが失恋に結びついているわけではないけれど、なにか意味があることも多いという。

臨床神経心理学者で、コロンビア大学のSanam Hafeez教授は「髪型を変えることは、大きなステイトメントになることもあります。無言でのメッセージになったり、変身の意味をもったり。自分が新しく生まれ変わったのではないかと思わせてくれる簡単な方法です」と話した。

言い換えるなら、「あなた自身が気づいていないことのなにかの前触れ。コントロールが効かないと思っているとき、髪型を変えるのは、パワーを呼び戻す簡単な方法」だという。

では、セレーナの髪型の変化は何かを伝えようとしているの?と言われれば、答えはノーかもしれない。しかし、セルフケアと関係があるのかといわれれば、答えはイエス。セレーナはより良い心の状態でいようと、必要なことはすべておこなっているという。妹と遊んだり、教会に行ったりすることに加えて、ヘアスタイルを変えることもそのうちのひとつなのかも。