アドリアナ・リマ(36)の、「ヴィクトリアズ・シークレット」卒業のウワサが否定された。
このウワサの発端は、アドリアナ・リマ自身によるインスタグラムへの投稿。この中で彼女は、「もう洋服は脱がない」と、セクシーな動画撮影を拒絶する意思を表明した。
そのため下着ブランドである「ヴィクトリアズ・シークレット」との縁もこれまでかとされたものの、Peopleはこれを否定。アドリアナ・リマ本人が、代理人を通じ、セクシー動画の撮影の拒絶は事実であると認める一方で、「VSを含むすべての契約ブランドと仕事ができることを、ありがたく感じている」との声明をPeopleに寄せている。
アドリアナ・リマは、1999年から「ヴィクトリアズ・シークレット」が毎年開催するファッションショーへ出演。先月にも、中国・上海で18回目のショーに出演した。いまや彼女はブランドが誇る広告塔である「エンジェルズ」の代表格とされ、ベテランとして、新人モデルにとってはメンター的な存在でもある。
先月、アドリアナは同じくPeopleのインタビューに対して、「(VSファッションショーへの)20回目の出演までプランのうちよ。もう2年、もしかしたらもっとかも。わからないけどね」との展望を明かしていた。「自然なことよ。私はワークアウトをするし、健康的なの。だからカラダがどうなるのか、見守っていきたい。でも楽しんでいるわ。だから20回目も、ってね」