人気モデルで、人気下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の広告塔モデル(通称:エンジェル)として活躍するアドリアナ・リマ(36)が、「ヴィクトリアズ・シークレット」を卒業するのではないかとウワサされている。
アドリアナ・リマはブラジル出身のモデルで、2000年から「ヴィクトリアズ・シークレット」の広告塔モデルである「エンジェル」として活躍している。
そんなアドリアナが、エンジェルを卒業するのではないかとウワサされているのだ。
米時間12月10日、アドリアナは「あなたが私を許してくれるなら、私はあなたをサポートしたい。私はここにいるってわかってほしいわ。私たちは本当に長い間お互いのことを知っていて、あなたが私を許すならあなたを助けたい、あなたの気分がよくなってほしい。私も私自身のこと、不安なことがあるの。私は彼らに意思を示すことをもう恐れない。彼らは私の一部分なの。私の仕事は、見た目をキープするためにすごいプレッシャーがあるの。私は思った。どうして私たち女性は、見た目のためにそこまでしなきゃいけないのか。私はその過大な要求に疲れてしまったの。私たちは“女性として”そこまで見た目を気にしてこの世界で生き続けることはできないわ。そんなのフェアじゃない。こうあるべきとか、こうすべきとか、こういう見た目であるべきとか…そういうのは外見的にも内面的にも健康的ではないわ。私はそれを変えたいの」といった文章の画像を投稿した。
さらにアドリアナはその画像に対し「私はソーシャルメディアで投稿&シェアするためのセクシーなビデオを撮らないかっていう依頼を受けたの。こういった仕事は今までたくさんしてきたわ。でも私の中の何かが変わったの。私のある友だちが、彼女が自分の体に満足していなかったという話を共有してくれたの。それで私は思ったの…私の人生で、毎日起きて考えることって“私はどう見られている?”“私ってモデルの仕事で受け入れられていたかしら?”ということなの。そこで私は気が付いたの。世の中の多くの女性たちは、社会、ソーシャルメディア、ファッションのステレオタイプに当てはまるようにしようとしていることに。私は、そんな生き方はよくないと思ったの。だから私は変化を起こそうと決意しました。今後もう意味なく(ちゃんと理由がない限り)服を脱ぎません」と宣言した。
アドリアナの世の女性を想った力強いメッセージに多くの賞賛の声があがっているが、その後アドリアナは、エンジェルを務めるモデル数人や、「ヴィクトリアズ・シークレット」関係者たちをSNS上でアンフォロー。今回アドリアナが脱がないという想いに至った経緯の理由として、ブランドとなにかトラブルがあったのではないかともウワサされている…。