カーラ・デルヴィーニュが、「私はゲイじゃない」発言! 「セクシャリティを分類したくない」と語る

@caradelevingne / Instagram

 

カーラ・デルヴィーニュ(24)が、「私はゲイ(同性愛者)じゃない」と発言。セクシャリティについて、思うことを語った。

「Glamour」誌におけるカーラのインタビューを担当したのは、本人の友人とあって、カーラは今回、かなりプライベートな部分にまで言及。自身のセクシャリティについて、赤裸々に語った。

「13歳や、15歳の女の子たちが、“私、男子が好きなのか、女子が好きなのか、まだわからないの”って言うのもわかるわ。想像してみてよ。もしその年で、自分の性的指向がわかるとしたら? 私はセクシャリティが、こんなにも容易く、そして自由に話題に上るようになったことを、とてもうれしく思うの。特にキッズ世代においてね」

 

 

過去、彼女には女優アンバー・ハードと交際のウワサが流れたことも。そんなカーラ・デルヴィーニュ自身は、自分のセクシャリティを、以下のように語っている。

「以前に私の性的指向が変わりやすいと話したとき、みんな“つまりあなたはゲイなのね”って反応をしたの。だけど私は、“いいえ、私はゲイじゃない”と返してきた」

「私には、古びた考えを持つストレート(異性愛者)の友人も多くいるわ。“つまりゲイってことでしょ?”と言う彼らは、何も理解していないの。たとえば“わぁ、このカレって素敵”と私が言おうものなら、“でもあなたはゲイでしょ?”と突っ込んでくる。”ノー、あんたってイライラする””ってなるわよね」

「あるときは女の子、もしくは男の子と付き合っていた誰かが、男子と付き合っている。私はそんな相手を、(異性愛者、もしくは同性愛者だと)分類したくはないの」

 

 

“セクシャリティの流動性”を、このように表現したカーラ。「もし私が男性と結婚してみなさいよ。いろんな人たちが、“あいつ、ウソをついていたんだ!”って言いだすわよ」と、自嘲気味に明かした。