元イングランド代表のサッカー選手デヴィッド・ベッカム(43)が、3人の息子たちはすでにサッカーを辞めてしまったことを告白。「ベッカム2世」がイングランド入りする希望は、もう途絶えてしまったのか?
名門マンチェスター・ユナイテッドや、レアル・マドリードにて、ワールドカップに3回出場。しかし「BECKHAM」のユニフォームを、ピッチ上で目にする機会はもうないのかも? 「The Graham Norton Show」に出演した本人が、ブルックリン、ロメオ、クルス、3人の息子たちがすでにサッカーをプレイしなくなったことを認めた。
かつては父親の背中を負ってか、ベッカム家の3人がサッカーに挑んでいた。しかし上から19歳、15歳、13歳となったいま、全員が「投げ出してしまった」ことを父デヴィッドは肯定。苦笑いしつつも、「胸が張り裂けそうだよ」とかなり思うところはある様子。
【妻ヴィクトリアと3人の息子たち、そして娘のハーパー】
それぞれの分野で活躍する息子を、「才能があったのに」と惜しみながらも、その一方で、6歳になる末娘ハーパーは、いまだに「サッカーが大好き」とのことで、本人いわく「頼みの綱」。「毎週日曜日に練習している」と“希望”を明かしつつも、“一人娘”だけに、パパ・ベッカムに悩みは尽きない。
練習を見学しながら「つい熱が入りすぎちゃって…」と話すデヴィッド。男女混合でのトレーニングとあって、男の子が相手の危険なプレイでは取り乱し、「どういう態度でいたらいいの? ユニセフ大使として振る舞わなくちゃダメ?」とつい周囲の保護者に確認をとったことを、笑い話として明かしている。
【次男ロメオと観戦も、贔屓のチームは…】