女優クリステン・スチュワート(28)が、裸足でカンヌ映画祭のレッドカーペットを闊歩。彼女が掲げた主張とは?
今年は出演作のPRではなく、審査員としてカンヌ映画祭に参加しているクリステン。映画「BlacKkKlansman(原題)」スクリーニング前、レッドカーペットにおけるプレス対応中に、大勢のカメラマンの目前で、彼女が靴を脱ぐ場面があった。メインの撮影が終了し、フォトグラファーが集まるプレスエリアを抜ける直前付近での出来事だったという。
「私にハイヒールを履くよう求めることはできない」
昨年もドレスにスニーカーを合わせてニュースになったクリステン・スチュワートは、Hollywood Reporterに対して、その意図を明かしている。
「明らかに、ドレスコードって存在するでしょう? ヒールの靴なり何なりを履かないだけで、すごくキレる人たちっているの」
「誰にだって、他人に身なりを強制させることはできないと思っているの。個人の権利よ。男性に対してヒールを履いてドレスを着るよう求めないのなら、私に同じことを求める道理はないわ」