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イタリア生まれの超人気ブランド「グッチ(GUCCI)」が提言するネイルアートが、別次元に突入? 斬新なアートが話題だ。
5月最終週末に、伊フィレンツェでグッチの2018年リゾートコレクションが発表。COSMOPORITANは、ディティール中のディティール、モデルたちの“爪”に注目。「次の次元のネイルアートを提言している」と伝えている。
同社の主任マニキュアリストである、ジェニー・ロングワースが「ディップインク」と表現したこのネイル。直訳して「インクに(指を)突っ込んだ」と表現される通り、インク瓶にそのまま指先を浸したような外見が特徴で、モデルの爪のみならず、第一関節まで黒く染まっている。
大ぶりなリングやジュエリーで飾られていることもあって、「もちろん、ディップインクネイルは、ランウェイ以外には不向き。ゾンビのコスプレでもしない限り」と同メディア。一般化のために、「たとえばネイルを黒一色に塗って、パールをつけたり、アクセサリーで飾ってみては」と提案。
シンプルであることがもてはやされた時代はもう終わり。COSMOPORITANは、「グッチのコレクションから学ぶことがあるならば、“モア・イズ・モア”だ」と、“派手ネイル”への回帰を謳っている。