現地時間5月1日、毎年恒例のファッション界の一大行事「メットガラ」が、ニューヨーク、メトロポリタン・ミュージアムにて開催。日本人デザイナー、コムデギャルソンの創設者である川久保玲がテーマの今年、レッドカーペットのドレスルックから学べる、ヘアやメイクに関する10個の最新おしゃれのキーワードを、UsWeeklyがランキング形式で紹介している。
10.ローズ・バーンのディスコ風カール
ちょっぴりレトロな髪型は、ディスコが大流行していた時代を彷彿させる。ドレスのカラーも相まって、まさに「ホット」なルックスに。
9.ライリー・キーオの太眉
日本ではもはや定番化しつつある太眉は、彼女のメイク担当者いわく「クールなフレンチガール風」なのだとか。意志の強さを感じさせる表情に。
8.ケリー・ワシントンのマットなスチールネイル
ドレスのトーンと合わせたダークグレイのネールはマット使用。「獰猛な」爪もたまにはアリ?
7.エヴァン・レイチェル・ウッドのパンキッシュメイク
爆発したようなヘアに、スモーキーな目元は、まさに80年代のパンクブームを思わせる姿。“美しさの定義”を裏切るルックスがお好みの彼女だが、リップにローズカラーを持ってくることで、“やりすぎ”は避けている。
6.メアリー=ケイト・オルセンのBoHoウェーヴ
たとえば「コーチェラ・フェスティバル」や、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」に出てきそうな印象のヘア。同メディアは、夏のウェディングにうってつけと評価。
5.リリー・ローズ・デップのクレオパトラ・アイ
キャットアイがさらに進化! 目元がかなり印象的なので、スウィートなピーチカラーのリップで微調整。ちなみに本人所有で「お気に入り」だという、シャネルの口紅が使用されたそう。
4.ジゼル・ブンチェンのふんわりポニーテール
簡単でナチュラルなポニーテールも、スーパーモデルにかかればレッドカーペットのトップルックに。ナチュラルな仕上がりはさすがの一言。
3.セレーナ・ゴメスのフラミンゴピンク
「ソフトなメイク」が信条だったセレーナのメイク担当者が、ビビッドなピンクをチョイス。かわいいけれど、個性的な印象に。
2.カイリー・ジェンナーのプラチナボブ
ほとんど手を加えず、ストレートに仕上げたことで、さらに高い評価を得たとのこと。「エレガントでパワフル」
1.ルピタ・ニョンゴのテクニカラードリームシャドウ
マルチカラーのアイシャドウは、まさに唯一無二の仕上がり。メイク担当者いわく、「ドラマチックなルック」はフューシャ、パープル、ブルー、ピーチ、イエローが使われているとのこと。これだけの色がケンカしない絶妙なバランスこそ、まさにプロのワザ。