「グミだと思ったらマリファナだった!」 ウソみたいなホントの話で、小学校が丸ごとハイに

米ニューメキシコ州の小学生が、丸ごとハイになっちゃった。原因は、マリファナ。いったい何が起こったの?

今月はじめ、9歳の女子児童が「グミだと思って」学校に持ち込んだお菓子が、実はおじいちゃんが服用している医療用大麻だったから、さぁ大変。複数の児童たちが「気分が悪い」と訴え、「クスクス笑いだす」珍妙な事態に陥った。米Perezhiltonが伝えている。

事件が起きた「Albuquerque School of Excellence」の公式発表によれば、事態に気が付いたのは、めまいを訴える児童に対応していた校医。現地メディア「Albuquerque Journal」に対し、すでに廃棄されていたパッケージを調べたところ、すぐさま「いや、これはお菓子じゃない」と気が付いたと答えている。

学校はフェイスブックを通じて、保護者に対して「ドラッグや、口に入るもの」についての注意喚起を発信。子どもが勘違いから食べてしまう可能性があるとして、管理に気を付けるよううながしている。