テイラー・スウィフト&リアーナがデビューした、10年前のグラミー賞を覚えている? 初々しかった時代をプレイバック

いまから10年前、2008年に行われた第50回グラミー賞にて、ふたりの歌姫が初参加を果たした。テイラー・スウィフト(28)と、リアーナ(29)。それぞれ今年のグラミーで、31度目(テイラー)と33度目(リアーナ)のノミネートが発表されたばかりの彼女たちが、まだ初々しかった時代をプレイバック。MTVが伝えた。

テイラー・スウィフト

エイミー・ワインハウスらと並び、テイラーの新人賞ノミネートが発表されたのは、前年12月6日、彼女がまだ17歳だったときのこと。「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」で自ら「イラッとする」とネタにしたトレードマークの「サプライズフェイス」で、初の快挙を喜ぶ様子が記録に残っている。


「私がグラミーにノミネートされたなんて、信じられない。こんなことが起きるなんて、信じられない!」

このころのテイラー・スウィフトといえば、現在のようなポップ路線に転向する前、等身大の乙女心を歌ったカントリー調の楽曲「ティアドロップス・オン・マイ・ギター」や「アワ・ソング」で人気を博していた時代。同じく「LWYMMD」では「死んだ」と切って捨てられた「オールドテイラー」の全盛期だ。翌年のMTV Video Music Awards授賞式で起こる、スピーチ乱入ハプニングなど、想像もつかなかったころで、皮肉にもこのとき、会えてうれしかったセレブとして、カニエ・ウェストの名前を挙げている。

この日、テイラー・スウィフトは惜しくも最優秀新人賞の座をエイミー・ワインハウスに譲ったが、その後の活躍は知っての通り。31回のノミネートのうち、10個のトロフィーを持ち帰っている。今年は2部門(「Better Man」Little Big Townでの最優秀カントリーソング、「アイ・ドント・ワナ・リヴ・フォーエヴァー 」での最優ビジュアルメディア提供曲)にノミネート。11個目のグラミー獲得なるか?

 

リアーナ

厳密にいえば、前年のグラミーにもプレゼンターとして登場していたものの、ノミネートは2008年が初めてということで、リアーナにとってはこの年がデビューという扱い。このとき彼女は、ジェイ・Zと組んだスマッシュヒット「アンブレラ」によって、最優秀レコード賞を皮切りに、計4部門にノミネートされていた。

そのうち最優秀Rap/Sungコラボレーション賞を獲得したリアーナは、自分の名前が呼ばれると(ちなみにこのときプレゼンターを務めたのは、テイラー・スウィフトだった)、ジェイ・Zを盛大にハグしたかと思えば、無邪気な笑顔で彼の手をとって、そのままステージへ。言葉足らずなリアーナの“通訳”をジェイが担うという、微笑ましい一幕まで演じていた。


(のちのインタビューで)「ジェイってバカなの! あぁ、神様。彼は通訳を買って出たつもりだったのよね、私のアクセントのせいで、何言っているんだかわからないって人たちが笑えるように。すごくウケた」

この年の授賞式では、賞を獲得した「アンブレラ」に加え、別部門にノミネートされていた「ドント・ストップ・ザ・ミュージック」を組み合わせて披露していたリアーナ。今年の授賞式でも、DJ キャレド&ブライソン・ティラーと組んで、パフォーマンスを行う予定だ。

リアーナはグラミー賞にて、これまで33回のノミネートのうち、8個のトロフィーを獲得している。今年はケンドリック・ラマーとのコラボ楽曲「LOYALTY.」により、最優秀Rap/Sung部門にノミネート。その結果は、現地時間1月28日開催予定の授賞式にてご覧あれ。