イメージ崩壊・閲覧注意! 実はお互いを嫌い合っていた、スクリーンカップル7組

大好きな“あの作品”に対する夢を壊したくないのなら、どうかこの先は読まないで。「実はお互いを嫌い合っていた、スクリーンカップル7組」をDigitalSpyの記事よりご紹介。

Contents

レイチェル・マクアダムス&ライアン・ゴズリング … 「きみに読む物語」(2004)

「きみに読む物語」

ニック・カサヴェテス監督の発言によれば、「あんまり仲は良くなかった」とのこと。ライアン・ゴズリングは、一部のシーンにおいてレイチェル・マクアダムス以外の女優を相手に演じられるよう、要求していた。

 

ジュリア・ロバーツ&ニック・ノルティ … 「アイ・ラブ・トラブル」(1994)

そもそも27歳差のラブロマンスに無理があった? ジュリア・ロバーツは、ニック・ノルティについて「チャーミングで優しい、と同時に、完全なる最悪男」と言いたい放題。(The New York Times)なお、ノルティ側もジュリアについて、「“最悪”呼ばわりなんて、優しい人間がすることじゃない。だけど彼女は優しい人間じゃないし、そんなこと誰でも知っている」とやり返している。

 

ジェニファー・グレイ&パトリック・スウェイジ … 「ダーティ・ダンシング」(1987)

「ダーティ・ダンシング」

故パトリック・スウェイジにとっては代表作だが、自身の回想録においてジェニファー・グレイについて、「バカなムードに突入して、何度も何度も同じシーンを繰り返させられた。何度か衝突することもあった」と暴露。「誰かに批判されると、感情的になって号泣したことも」と、かなりうんざりしていた様子。なお、実年齢26歳に対していささか幼い印象だが、17歳というヒロインの役柄に影響されての言動だったのかも?

 

マリリン・モンロー&トニー・カーティス … 「お熱いのがお好き」(1959)

「お熱いのがお好き」

言わずと知れた故マリリン・モンローの代表作だが、彼女とのキスはカーティスいわく、「ヒトラーとキスしているみたい」。いまや故人となったトニー・カーティスは、生前モンローの気まぐれぶりを中心に、撮影中の愚痴をこぼしていた。とはいえふたりが恋愛関係にあったこともカーティスは明らかにしており、愛憎入り混じった複雑な感情を抱き合っていたことは確かなようだ。

 

シャーリー・マクレーン&アンソニー・ホプキンス … 「LOVEシーズン」(1980)

オスカー女優シャーリー・マクレーンについて、「彼女はこれまで共演してきた中で、もっとも不快な女優だったね」とバッサリ。中年夫婦のW不倫を描いた作品だっただけに、プライベートな悪感情もうまく作用したのかも? しかし本作はゴールデンラズベリー賞にノミネートされ、興行的にも失敗している。

 

ジリアン・アンダーソン&デヴィッド・ドゥカヴニー … 「X-ファイル」シリーズ

劇場版「X-ファイル: 真実を求めて」(2008)

大人気ドラマの名コンビだが、関係性は微妙。2008年、ドゥカヴニーは「どうでもいいことでモメた。お互いの視点からモノを見られなかった」と過去を回想。その一方で「彼女は姉妹のような存在」とも述べており、何度もケンカをしながらも仲直りを重ね、本シリーズ、劇場版、リブートと、かれこれ20年以上もそろってシリーズに関わり続けていられる根拠を示した。

 

クレア・デーンズ&レオナルド・ディカプリオ … 「ロミオ+ジュリエット」(1996)

「ロミオ+ジュリエット」

レオナルド・ディカプリオは22歳、クレア・デーンズは16歳のころに撮影された作品。当時のレオは若さゆえかおふざけが目立ち、デーンズはこれになかなか馴染めず、ふたりの関係はあまりいいものではなかったとのこと。“運命”はあくまでも、スクリーンの上でのお話。