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「ヴィクトリアズ・シークレット」毎年恒例のファッションショーが、今年は中国・上海での開催とあって、アジア系のモデルが多数出演している。その顔ぶれをご紹介。
Forbesによれば、需要の拡大に伴い、今年の「VS」ファッションショーに出演するアジア系モデルの数は、昨年からおよそ倍に。お馴染みのモデルから、ニューフェイスまで、7人のプロフィールをご覧あれ。
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リウ・ウェン
29歳。地元中国出身で、アジア人として初めて米版「VOGUE」の表紙を飾ったパイオニア。「ヴィクトリアズ・シークレット」のショーには、2009年から出演しており、これもまたアジア人としては初めての功績だった。今回で6度目の出演。
スイ・ヒー
28歳。リウ・ウェンと同じく中国出身で、2011年に「VS」ファッションショーデビューして以来、毎年出演。アジア人としてはふたり目だった。ちなみに中国人として、初めて資生堂に起用されたモデルという、日本との縁もある。
シン・シー
中国出身の22歳で、今回が初めてのショー。2016年に、「MIU MIU」のショーに出演して注目。中国版、中東版の「VOGUE」などに起用された経歴を持つ。
エステル・チェン
同じく今年デビューの新人で、19歳。フランス出身の中国系で、これまで「Dior」、「ルイ・ヴィトン」、「KENZO」、「MIU MIU」のショーに出演。「ファッション業界における、アジア系モデルへの需要拡大の必要性を示す、キーパーソン」として紹介されている。
ミン・シー
28歳の彼女も、今回が5度目とベテラン格。中国出身の彼女は、2010年に「ジバンシィ」のショーでデビューして以来、「シャネル」「Dior」「ジェイソンウー」「トム フォード」のコレクションに起用されている。
シャオ・ウェン・ジュ
28歳で中国出身。大手モデルエージェンシー「IMGモデル」に、インターネットを通じて発掘された逸材。中国人モデルとして、初めて「マーク ジェイコブス」の顔になったほか、多数の人気ブランドに買われている。「VS」のショーには2016年から参加している。
シュウ・ペイ
2012年以来、二度目の出演。中国出身の27歳。「シャネル」や「Dior」といった人気ブランドに起用されてきたほか、「メイベリン」のスポークスマンも務めた。