少しずつ認識は変化してきているとはいえど、現代の日本において、タトゥーへの抵抗感はなかなか根強く残っている。Cosmopolitanの記事より、「こっそりタトゥー」を入れるのに適したボディパーツ12か所をご紹介。興味がある方は、「最初の一歩」の参考にしてみて。
Contents
痛みに弱いなら…
二の腕、太もも
タトゥーをためらう理由のひとつは、「彫るときの痛み」。米ニューヨーク・ブルックリンにて、タトゥーパーラーを共同経営するローラ・マルチネスによれば、これらの箇所はまだマシなのだとか。反対に「顧客によって意見は変わりますが、おおむねアバラ、足、手、手首の内側は特に敏感な個所」
ぐうたらさんには…
背中上部、うなじ
実はタトゥーは、年月とともに薄くなっていくって知っていた? 特に指、耳の内側、口内、唇といった皮膚の薄い箇所は、施術後の手入れをおろそかにすると、残念な結果が待っているとのこと。その点、背中やうなじのタトゥーは、シャツや髪で隠せるだけに、比較的長持ちするのだとか。
アウトドア派には…
おしり、胸の下
「太陽の光を浴びない箇所の方が、いい状態が続きます」とマルチネス。ビーチ好きなら、水着はなるべくワンピースタイプやハイウェストタイプを選んで隠してしまうのもひとつの作戦。
アップヘアがお気に入りなら…
耳の後ろ、鎖骨
たとえ冬でも、ちらっと覗く適度な主張がお好きなら。多くの摩擦にさらされる箇所のため、薄くなりがちというマイナスポイントもあることをお忘れなく。しっかり隠しておきたいときには、髪を降ろす、もしくは服を着てしまえばそれですむ。
本気の本気でこっそりしたいなら…
唇の内側、足、アバラ
痛い上に長持ちもしないけれど、どうしても見せたくない・しかしタトゥーを入れたいのなら、オススメはこのあたり。なかなかバレないものの、特にアバラ部分は相当痛いそうで、施術中の予期せぬ動きが気がかりだとか。