メイクを落とさずに寝てしまった! 肌荒れを最小限に留めるため、翌朝にとるべき対処法とは?

枕元にメイク落としを常備していても、疲れてメイクを落とさずに寝てしまうという経験したことある女の子は多いはず。メイクを落とさずに寝てしまうと、一晩中あなたの肌は、ファンデーションやコンシーラーのせいで呼吸できない状態になり、赤みや毛穴の黒ずみ、ニキビなどの原因になってしまうことも。Instyleのライター、エリン・ルーカスさんが自身の経験と共に対処法を紹介した。

「夜遊びしたあとのお泊まりの翌朝、目覚めると、メイクを落としていなかったことに気がついたの。コンシーラー、マスカラ、チークもすべて、残っていた」というルーカスさん。

ルーカスさんは肌荒れを予想していたけれど、友達の家のバスルームの鏡を見たら、肌にはなにも起こっていなかったことに驚いたのだとか。それでも、彼女は肌に与えてしまったダメージのためになにをするべきなのか、考えた。

皮膚科医のジャニーヌ・ダウニー氏によれば、初めにするべきことは、メイクをキレイに落とすこと。そのあとに、クレンザーで優しく洗顔することも勧めている。

そして、クレンジングが済んだらSPF30の日焼け止めと通常使っているモイスチャライザーをつけるのがおすすめだとか。ダウニー氏は、その日から数日は軽いメイクを心掛ければ、肌が呼吸することができて、ダメージからの回復が早くなると教えてくれた。

メイクをしたままベッドに直行してしまうことは、肌に大ダメージを与えてしまうが、万が一の事態が起きたら、このスキンケア方法に従ってみるといいかも。