未来の英国王ジョージ王子(4)へ、死の脅迫が行われたとき、ロイヤルファミリーは? 超然とした対応が話題だ。
6月上旬、ISISに影響を受けたフスナイン・ラシド容疑者(32)は、ジョージ王子に対する脅迫を行った。エリザベス女王92歳の誕生日を祝う式典では、ジョージ王子、女王本人を含む王室の面々が、バッキンガム宮殿のバルコニーから一般市民へ向け挨拶を行う予定であることに触れ、容疑者は王子の写真に「ロイヤルファミリーでさえも根絶やしに」といった趣旨のコメントをつけて投稿した。
この脅迫によって、ジョージ王子の公務出席中止、もしくは予定の変更、また少なくとも王子の通学を当分取りやめる対応が予想された。しかし米TMZによれば、王子や王室は脅迫に動じることなく、予定通りに登校。それどころか公園にて家族だんらんを楽しむ様子さえもキャッチされている。
女王のバースデーイベントは、6月9日に予定通り執り行われた。ジョージ王子も両親、妹シャーロット王女(3)とともに出席し、はとこサバンナ・フィリップス(7)とたわむれる様子が、微笑ましく報じられた。
Savannah Phillips😂 pic.twitter.com/N1os7QWrFR
— Omid Scobie (@scobie) June 9, 2018