セレブ御用達のメイクアップアーティストたちが、特別テクニックを伝授。Cosmopolitanの記事からご紹介。
- パトリック・タ(ジジ・ハディッド、シャニーナ・シェイク、テイラー・ヒルなど)
「リップラインをオーバー気味に描くのなら、センターに向かって大きくしていく。そうすると形が崩れないんだ」 - モニカ・ブランダー(ミーガン・フォックス、アマンダ・セイフライドなど)
「リップとチークに同じアイテムを使うと、一体感あるメイクになる。クリームチークをリップカラーとして、もしくはリップカラーをチークとして使ってみて。いろいろ試してみてね」 - フン・ヴァンゴ(テイラー・スウィフト、セレーナ・ゴメス、カーリー・クロスなど)
「リキッドアイライナーを使うとき、手元が安定しないなら、エスティローダーのペンシルライナー(ダブル ウェア ステイ イン プレイス アイ ペンシル)を使ってみて。使いやすいのに、効果はリキッド並みだから」 - サー・ジョン(ビヨンセ、クリッシー・テイゲンなど)
「ひとつアドバイスするならば、キラキラ光るタイプのアイテムは、顔の中心から遠ざけること。顔の中心は、いつもマットであるべきだからね」 - カール・レイ(ミシェル・オバマなど)
「ピンチのとき、いざ週末!というときは、フレッシュなトーンのクリームチークか口紅を使うんだ。ソフトでフレッシュに、カラーレスなルックに一味加えて」 - ケイト・リー(リリー・ジェームズ、マリサ・トメイなど)
「口紅をひと塗りしたら、油とり紙を使う。すると油分が取り去られて、ピグメントが残るの。その上で、口紅をもうひと塗り。そうすると口紅が落ちにくいし、2倍のピグメントでキラキラになるわ」 - デニカ・ベッドロージャン(マイリー・サイラス、サラ・ハイランド、ヘイリー・ボールドウィンなど)
「メイクアップアーティストとして、私は家にあるものをずる賢く利用しちゃう。傷を早く治すには、乾いた肌にハチミツを塗って10分から15分。そうするとバクテリアが死滅して、肌がしっとりするの」 - シャーロット・ティルバリー(アマル・クルーニー、ケイト・モス、シエナ・ミラーなど)
「アイラインの“はね”は、目尻から2㎜に収めるべき。アイメイク用のリムーバーをしみこませたコットンを傍に置いて、失敗はすぐ修正しちゃうようにね!」 - コリーン・キャンベル(ケイト・マーラ、アレクシス・ブレデルなど)
「クライアントのメイクを、まる1日担当するとき、途中でメイクをリフレッシュさせたいのなら、重ねたりさらにメイクするよりは、目の下をメイク落とし、鼻のくぼみを湿らせたビューティブレンダー(スポンジ)で軽くたたくように拭って、同じ箇所を軽く保湿するわ。それからコンシーラーを足して、他の箇所から浮かないようになじませる。まるごとメイクを落とさなくても、これだけでメイクをリフレッシュさせられるのよ」 - ジリアン・デンプシー(クリステン・スチュワート、ジェニファー・ローレンスなど)
「ずっとお気に入りの私の裏ワザは、まつげの間をリキッドアイライナーで埋めること。アイラインは引かなくていいの、まつげの間を埋めるだけ」 - ジータ・ベース(キーラ・ナイトレイ、ティナ・フェイ、ケイティ・ホームズなど)
「シェーディングが自分に合ってないと思ったら、二色を混ぜてしまうの。自分専属画家になるのよ。SPF50の日焼け止めを塗っていても、夏には日焼けするわ。だから夏の間は、冬に比べて少しダークな色合いにする方がいいかもね」 - マリオ・デヴィヴァノヴィッチ(キム・カーダシアン、ジェナ・ディーワン・テイタム、スキ・ウォーターハウスなど)
「おでこの端に、少しだけハイライトを足すのが好き。レッドカーペットで彼女たちが頭を動かすたびに、肌がとても輝いているように見えるんだよ」 - スーザン・ヘイト(エリザベス・オルセン、アメリカ・フェレーラ、エマ・ロバーツなど)
「いつだって、まずはプライマーから。きれいなお肌に、プライマーから始めるのが好きなの。肌がふっくらすることで、しわやアラも消え、メイクなしでもきれいに見えるようになるわ」 - ダニ・フォンセカ(「ヴィクトリアズ・シークレット」ファッションショーなど)
「レッドカーペットで美しく輝く肌のために、モイスチャライザーには少しのファンデーション、ゴールドかシャンパンカラーのアイシャドウピグメントを足す。これで肌が輝いて見えて、高級ボディメイク用品を買わずにすむんだよ」