アリアナ・グランデ(24)の新曲「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」のカバービジュアルを、メイクで完全再現。「見分けがつかない」と評判だ。
「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」は、2016年5月リリースのアルバム「デンジャラス・ウーマン」から数え、約2年ぶりにアリアナ・グランデが発表したファン待望の新曲。つらい体験を経て送り出される、「もう流す涙は残っていない」というメッセージ性が強い楽曲だ。
カバーはシンプルに、本人の横顔を採用。目元に差し込む虹色の光が特徴となっている。
これを画像加工ではなく、メイクで完全再現したインスタグラマーが、いま話題となっている。オーストラリア在住のメイクアップアーティスト ブルックル・マッケンジー(27)の投稿が、メディアに取り上げられ評判だ。
ブルックル本人いわく、「メイクのみでレインボーライトの再現に成功」。キャプションには、実際に使ったアイテム22点がズラリ。かなりのテクニックが必要だったことを明らかにしており、また腕の使い方も普段とは異なったようで「10か所くらい痛い」とその苦労を語っている。
なお、英DailyMailが独自に計算したところによれば、“アリアナ再現”のために使われた全アイテムの値段は総じて714ドル98セントにものぼる。日本円にして約8万円と、決して安くはない。とはいえこれらのアイテムは、今回のメイクのため“だけ”に使用されるものではなく、“普段使い”の例も彼女のインスタグラムでは数多く紹介されている。