VSエンジェル ジョセフィン・スクライバーってどんな女の子? 清掃のバイトが「モデル業に役だった」その理由は?

@josephineskriver / Instagram

 

先日、日本を訪れていたことでも話題の、「ヴィクトリアズ・シークレット」エンジェル ジョセフィン・スクライバー。デンマーク出身、現在24歳の彼女ってどんな女の子?

ジョセフィンはGQのインタビューにおいて、幼いころはサッカーに夢中だったことを語っている。彼女の両親は同性婚カップルで、1993年に体外受精により誕生。本人はかなりやんちゃに育ったことを明かしており、「ママは私になんでもやらそうとしたの。例えばダンスも体操も」と明かした。

ティーンになってもジョセフィンのサッカー熱は冷めることなく、12歳のときには、学校のチームでディフェンダーとして試合に出ていたとか。モデルとしてスカウトされたのは、15歳のとき。これもチームで遠征中のことだったという。その後、デンマーク最大のモデルエージェントと契約を結び、2011年にモデルとしてデビューしたわけだが、すんなりとキャリアを築いてきたというわけではない。

【日本滞在中のジョセフィン】

当時、放課後はオフィス清掃のアルバイトをしていたというジョセフィン。「実はこれって最高だったの。だって掃除機をかけながら、ハイヒールでのウォーキングが練習できるでしょ」と、笑いながら回想している。ちなみに「床を傷つけちゃってから、家でヒールは履けなかったの」とのことで、掃除をしながらのウォーキング練習中に、残業している社員とバッタリ顔を合わせたときは、「めちゃくちゃ恥ずかしかったわ」と明るく語った。

2013年、初めてVSファッションショーに出演

努力が実り、ジョセフィンは2013年に「ヴィクトリアズ・シークレット」のカタログ、そしてショーに初めて起用された。アドリアナ・リマとの撮影を、「そのときアドリアナの隣に立って、私ってエンジェルになりたいんだって痛感したわ」と振り返っている。それから2年後、ジョセフィンは22歳のときに、念願かなってエンジェル入りを果たした。

昨年のショーでは、レディー・ガガとも共演

夢をかなえたジョセフィンが、いま抱く野望は「医者になること、そして火星へ行くこと」なのだとか。「最近、宇宙にすごく興味を持つようになったの。何日か火星に滞在してみたいな」と、ユーモラスに次なる夢を語った。