今年のファッションショーをもって、「ヴィクトリアズ・シークレット」のランウェイからの引退を表明したアレッサンドラ・アンブロジオ(36)が、最後のメッセージを発表した。
アレッサンドラ・アンブロジオは、中国・上海でのショー終了後に、インスタグラムに長文でのメッセージを発表。ファンや関係者への感謝を述べた。
「私自身や、世界中の女性をインスパイアする素晴らしいブランドと一緒に仕事ができたことへ、感謝を表せる言葉はありません。たとえ夢の中でだって、17回もVFファッションショーに出演できるなんて、想像すらできませんでした」
「ありがとう、エド(・ラザク、チーフ・マーケティング・オフィサーでありショーの責任者)、そして忘れられない思い出を作ってくれた、VSファミリーたち」
「私のエンジェル・シスターたちへ別れを告げるのに、昨夜はとても感傷的になってしまいました。でも私たちは、最大、そして最高のショーをやり遂げたよね。これはファンの愛情、そして応援なしでは成し得なかったことです」
「VSでの活動に関わることで、素晴らしいプライドを得ました。これからもずっと応援しているわ! 永遠に愛しています」
アレッサンドラは最後のショーに、大トリとしてランウェイに登場。アドリアナ・リマと並び、VSのショー最多出演記録を持つ、彼女に相応しい晴れ舞台だった。