テイラー・スウィフト、アイルランドをイギリスの一部扱いして現地ファンから猛反発! 「盛大な侮辱」

テイラー・スウィフト(28)が、勘違いによってアイルランドのファンから反発を受ける事態に。いったい何がまずかった?

問題とされているのは、テイラー・スウィフトが5月27日に英スウォンジーにおけるBBC主催のイベント「Biggest Weekend Swansea」に出演したあとに行った投稿だ。

「みんなが恋しかったよUK!」と、英国内のファンに向けて呼びかけたテイラーは、「イギリスへすぐに戻ってくる」として、現在開催中のReputation Tourイギリス国内公演を宣伝。この中に、6月15日・16日に開催予定のダブリン公演を含めてしまった。

知っての通り、ダブリンはアイルランドの首都であり、アイルランドは独立国家、イギリスの一部ではない。DailyEdgeといった現地メディアは、テイラー・スウィフトの勘違い投稿をいささか批判的に報道。アイルランドには長らくイギリスと独立をめぐって争ってきた歴史があり、英連邦を抜けて完全な共和制に移行したのは1949年のことだ。

テイラー・スウィフトの投稿に反応し、現地のファンは「アイルランド共和国はイギリスの一部じゃない。この一言は、アイルランドにいるファンに対する盛大な侮辱だよ」と反応。これらの指摘を受けてか、テイラーの投稿は修正され、現在は「イギリスとアイルランドへすぐに戻ってくる」と変更されている。

【問題の投稿 ※すでに修正済み】