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時代に合わせて、“バービー人形”も多様化。“恋人”に求める条件も、多岐にわたっているようだ。
かつてはブロンド、青い目、白い肌がお決まりだったバービー人形。しかし時代の変化を反映し、2015年には、白人のみならず、黒人やラテン系、アジア人風の外見をした人形が登場。手足が長く、ウエストがしまったモデル体型だけではなく、小柄や太めといった、多種多様な人形が並ぶようになった。
この流れは、バービーの恋人として、長らく愛されてきた“ケン人形”にも波及。バービーに遅れること2年、ついに人形を販売するマテル社は、新たな“ケン”のラインナップを発表。TheGurdianによれば、7通りの肌の色、8通りの髪色や髪型、そして3通りの体型と、多様性を反映した男性の人形がお目見えとなった。
【従来のケンといえば…】
この試みは、朝の番組「Good Morning America(原題)」でも取り上げられ、とりわけ出演者の反響が大きかったのは、“お団子男子”。新たな“ケン”たちの登場を、大きな拍手で喜んでいる。
WATCH: Mattel introduces a new line of diverse Ken dolls (INCLUDING MAN BUN KEN): https://t.co/rF9l5l71fz pic.twitter.com/MuM5fujcNo
— Good Morning America (@GMA) 2017年6月20日