COSMOPOLITANより
6月は日本において、結婚式が多く行われるシーズンだ。晴れの日に向けて、ダイエットに励む花嫁も、決して少なくないだろう。しかしCOSMOPORITANは、式のため、あえて痩せようとはしなかった5人の女性を紹介している。
花嫁が式を前に痩せようとする理由のひとつは、“ウェディングドレスのサイズ”。動画に登場する5人も、口々に「サイズがない」と不満を語り、ドレス探しの難しさを指摘している。
「(小さなサイズのドレスを)試そうとしても、自分はクジラなんだという気分になる」
「ドレス探しはとてもストレスフル」
「サイズのせいで、“あぁ、あなたはそのドレスを着るべきじゃない”って言われるかも。でも気にしないわ」
その上で、彼女たちは“スリムな体型こそ美しい”という風潮への意義を唱えている。
「この社会は、女性が気持ちよく生きていくためにはとても不利」
「雑誌もテレビも、あなたはこんなルックスであるべきというプレッシャーをかけてくる」
5人の花嫁、そしてこの動画が伝えるメッセージは、「どんな花嫁も美しい」というもの。実際に、「ドレスサイズより、私自身の幸せの方が重要」と語る花嫁は、とても幸せそうだ。
「サイズなんて問題じゃない」
「私はこのサイズであるべきなんて考えたりしない」
「プラスサイズ、デブ、なんとでも好きに呼べばいいわ。それでも私は自分に自信を持っているし、ハッピーなの」
「結婚式のためにダイエットなんてしない。そんな必要ないから。あるがままで、私はパーフェクトなの」