「Die With Me(わたしと一緒に死んで)」?! 不思議な名前のついたスマホアプリの正体って…?

「Die With Me(わたしと一緒に死んで)」という名前のついたスマホアプリが話題になっている。思わず耳を疑ってしまうような名前のアプリの正体はなんと、チャットアプリ。充電の残りが5%以内になったときにしか使えないのだとか。The Vergeなどが紹介している。

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開発者のコメント

同アプリを開発したDries Depoorter氏とDavid Surprenant氏は「(携帯を持っていると必ず向き合うことになる電池消耗へのネガティブな)気持ちについてなにかできることはないかと考えた」と語り「それは、スマホを持っている人がみんな一度は味わったことのある気持ちだと思う。そこからインスピレーションを受けたんだ」とコメントした。

「携帯の充電が少なくなると、ああ、自分はテクノロジーに依存しているんだなって思う」その気持ちについてなにかできることはないかと考え、彼らはこのアプリ開発に挑んだという。

アプリの正体は?

充電が5%以下になったところでやっと使えるこのアプリ。チャット画面には、通常のメッセージアプリのように会話が吹き出し状に表示されるのに加え、使用者のデバイスのバッテリー残量が表示される。

これで電池の減りも怖くない?!

電池が無くなってしまう!というイライラしがちでネガティブな日常の一瞬がを、少し楽しい場面してくれるユニークでなんとも不思議なチャットアプリ。

切ないほんの数分のチャットで、見ず知らずの人と焦った気持ちの共感を楽しめる「Die With Me(わたしと一緒に死んで)」、みんなも一度、試してみては?