エミリア・クラーク、「ドラマで脱いで何が悪い!」 女の敵は女? アンチ・フェミニズムを語る

@emilia_clarke / Instagram

 

女優エミリア・クラーク(30)が、出演ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」における、ヌードやセックスシーンに寄せられる苦情に苦言。“アンチ・フェミニズム”の恐ろしさを語った。

「ゲーム・オブ・スローンズ」では、主要人物のひとり、デナーリス役を演じているエミリア。映像美が高く評価される本作で、エミリアはこれまで数多くのヌードを披露し、大胆なセックスシーンも果敢に演じてきた。

しかしElleのインタビューによれば、「ヌードやセックスシーンをやることで、山ほどの批判を受けてきた」という。彼女はそれを、“アンチ・フェミニズム”と定義しており、「女性が他の女性を嫌うこと、それが問題だ」と苦言を呈している。「腹が立つわ。だからセクシーなシーンは大歓迎なの。さぁ、やるわよ!ってね」

しかしそんなエミリア・クラークも、番組が来年迎える最終回については、「あぁ、神様! 眠れない夜を過ごしているわ」と、不安を抱えているのだとか。

「ラストシーズンよ。間違いが起きるわ。友だちはみんな、“あなたよ。あなたとデナーリスはもう同一人物なんだから、自分の本能を信じなきゃ!”なんて言うの。でも私は、“いやいや、もっとリサーチしなきゃ”って感じ」

エミリアいわく、「おかしなことに聞こえるでしょうけど、事実なのよ! 誰もガッカリさせたくないの」とのことだ。