オーストラリア人モデルが、DVの証拠として血だらけの姿を投稿! 勇敢な女性と称賛を浴びるも、とんでもない事実が明らかに[閲覧注意]

@iamlucymcintosh / Instagram

閲覧注意:ショッキングな写真があります

 

オーストラリア人のモデル ルーシー・マッキントッシュが、暴行に遭い、血だらけの顔写真をインスタグラムに投稿。DV被害を公に訴えた。

ルーシーは、自身のインスタグラムのフォロワーに向け、暴行のためボロボロになったセルフィを公開。これは恋人であり、企業家マーク・ヒューストンの仕業であると訴えた。

「私の顔を見て。鼻は折れて、顔の骨は砕けている。これが恋人に暴力を振るわれた“顔”よ」

ルーシーは同じ投稿に、米ロサンゼルス警察のクリスティナ・ストローロ刑事に対面し、恋人による精神的・肉体的な被害を訴えたことを記載。さらに恋人であるマーク・ヒューストンの名をあげ、彼の会社のアカウントすら書き込んだ。なお、このアカウントは現在、非公開設定にされている。

「マーク・ヒューストンが私をこんな目に遭わせたの。私は彼を名指しするわ。だって私たちは、黙ってなんかいられない。世界中の女性たち、立ち上がるのよ」というメッセージとともに、ルーシー・マッキントッシュは、自分も性的な被害に遭ったことを表すハッシュタグ「#metoo」を投稿につけている。

ところが米Perezhiltonによれば、ルーシーがこの投稿を行った同日、マーク・ヒューストンはロサンゼルス高等裁判所に対し、彼女を詐欺、中傷、盗難といった容疑で告訴。彼女が訴える“ドメスティックバイオレンス”は、“でっちあげ”であると主張している。

SFV Mediaによれば、ふたりは2016年に交際を開始。今年9月にも、彼女は「彼に暴行された」として、血だらけの写真をマーク・ヒューストン本人や、第三者に送っていたというが、この写真が今回、彼女が公開したものと同じものであるのかは明らかにされていない。このときルーシーは、警察へ通報されたくなければ、相当額を支払うよう彼に要求していた。

その後、彼女は弁護士を通じてヒューストンへ657900ドル(約7460万円)を請求。彼は顔面の手術費用として、9000ドル(約100万円)の支払いに同意したとされているが、彼女はなおも高額の賠償金を求め続けている。

【閲覧注意】ルーシー・マッキントッシュが公開した、DV被害の“証拠写真”