アイルランド・ダブリンに、「ヴィクトリアズ・シークレット」新規店舗がオープン! ファン&抗議で初日から大騒ぎ


@irishtimesvideo / Twitter

アイルランド・ダブリンに、「ヴィクトリアズ・シークレット」のフラッグシップがオープン。ファンと抗議者の行列によって、大騒ぎとなった。

先着250人にはディスカウントということもあって、12月5日のオープン初日は、平日にもかかわらず大行列ができた。地元メディアIrishTimesによれば、若い女性を中心に、500人が並んでいたとか。中には制服姿の女の子も……。「ママはいいって言ってくれたの」という15歳の女の子のコメントが紹介されている。

並んでいたファンは、同メディアに対して「スポーツウェアとレギンスが好きなの」「セクシーで、パワーがわいてくる。女の子のためのものよ。セクシーに見せたいのは、何も彼氏のためにとは限らないわ」と、口々にブランドへの愛を語ってくれた。

「何もかもが女性を心地よくさせてくれるの。モデルやショーを通じて、エクササイズや健康は、人生にとって大切なものだと示してくれる」との声がある一方で、「マクドナルドが大好き。(モデルを)見るのは好きだけど、ああなりたいって考えるほど現実的じゃないよね」という意見も。体型の多様性が声高に主張される現代にあって、若い女性たちも冷静なものの見方を身に着けているようだ。

盛り上がりのかたわら、動物愛護団体「NARA(National Animal Rights Association) 」の12名ほどが、抗議のため店舗の前に陣取っていたという。彼らは「2016年の中国進出をきっかけに、化粧品や香水の販売に際して動物実験の必要性が生じた。何百万もの犬やウサギが、毎年、研究室で命を落としている」「2016年以前、このブランドは動物実験を行っていなかった」と主張し、行列に対して製品の不買を訴えた。

「もう21世紀なのだから、動物たちを殺す必要なんてありません」
「行列を眺めていると気がめいりますが、正しい情報が周知されれば、少なくとも自分が何を買おうとしているのか、消費者は考えてくれるようになるでしょう」