5月に英ヘンリー王子(33)と結婚予定のメーガン・マークル(36)の頭痛のタネは、素行のよろしくない親族だった。
ロイヤルウェディングの詳細も徐々に明かされ、いよいよ現実味を帯びてきたメーガンの王室入り。アメリカの一般家庭で育ったメーガン・マークルだけに、ロイヤルファミリーの慣習に馴染むため、さまざまな訓練を重ねていることも報じられているが、婚約者ヘンリー王子とともに公務に励む姿を、世界中が好意的に見守っている。
しかしメーガン・マークル本人としては、疎遠になっている自分の家族が、結婚式を“ぶち壊し”にするのではないかという懸念があるのだとか。UsWeeklyに対して、関係者が明かしている。
名前を挙げられているのは、メーガンにとっては腹違いの姉サマンサ・グラント、甥タイラー・ドゥーリー(腹違いの兄トーマス・マークル・Jrの息子)、その母親トレイシー(同元妻)だ。彼らはウェディングに招待されていないが、式に合わせてのイギリス入り、さらにはテレビ出演が予定されている。
「メーガンは本当に家族のうち数人が気がかりなんです。彼らとは、もう何年も話していないんですから」
「これまでもいろいろやらかしてきた彼らのことを考えて、メーガンは睡眠不足に陥っています。自分の親戚関係は、ハリー(ヘンリー王子のあだ名)と付き合い始めて以来、ずっと彼女を悩ませてきました。婚約してからは特にです。周囲から信頼を得ることの難しさを感じているようです」
婚約発表以来、メーガン・マークルの親族たちは、積極的にメディア出演を行ってきた。加えてメーガン・マークルの兄トーマス・マークル・Jrは、昨年12月に米オレゴン州にて酒に酔って口論の末、恋人の頭に銃を突きつけたとして逮捕。彼自身がメディアの見出しを飾る事態に。彼もやはり、結婚式の招待状は受け取っていないと報じられている。(TheSun)