歌手で女優のセレーナ・ゴメス。先日、うつ病と不安症の治療を終えたことを報告し、プライベートでは歌手ジャスティン・ビーバーと復縁。連日一緒にいるところがキャッチされ、交際が順調なのではないかと報じられている。
そんな彼女、自分のなかで最も難しいリレーションシップはインスタグラムとのものだと明かした。
現在、世界で最も多くの1億3000万人のフォロワーを誇る「インスタ女王」セレーナ。しかし、いままでにも何回かアカウントを削除したり、非公開にしたり、先日はセレブ友達役200人を一気にアンフォローしたりと、インスタグラムとの付き合いは彼女を悩ませているようだ。
そんなセレーナ、Harpers Bazaar3月号のインタビューにて胸の内を明かした。
「インスタグラムとは複雑な関係なの。控え目に言ってもね。それ(インスタグラム)は、わたしに、影響力のある声をくれる」と話し、
インスタグラムになにかを投稿することで、注目を集められることがいいことだと思いつつも、悪い面もあると考えるセレーナ。本当なら興味深くないもの、真実でないものが人々の考えを左右してしまうことに嫌気がさしているのだとか。
「色々な方法で、わたしを含めて若い人たちにこの力が与えられてしまうの。本当に重要なことを間違った方法で表現されてしまうこともある」とSNSの持つ力と共に、危険性について言及。身近なものであるからこそ、いい意味でも悪い意味でも、影響力がある、というのがセレーナの意見なのかもしれない。
セレーナは、「そうね、だから複雑な関係よ。たぶんわたしの付き合いのなかで、(インスタグラムは)1番難しいリレーションシップじゃないかしら」と、語った。