人気プラスサイズモデル アシュリー・グラハムが、撮影現場でのセクハラ被害を告白! 「いま思えば、あれは性的暴行」

@theashleygraham / Instagram

 

プラスサイズモデルの代表格として人気のアシュリー・グラハム(29)が、17歳のときに受けたセクハラ被害を告白。「いま思えば、あれは性的暴行だった」と明かした。

アシュリーは、自身が表紙を飾った「Glamour」のインタビュー中に、これまで誰にも話したことがなかったというエピソードを告白。「あるキャンペーンの仕事で起きた事件」を語った。

「撮影現場には、私を気に入ってくれている撮影アシスタントがいたの。彼に“ねぇ、ちょっと来てよ”と呼ばれ、小さな部屋へ連れていかれたわ。私は“何かな?”って。彼は何かを見せるつもりだと思っていたのよね」

「彼は(部屋に)私を引き入れて、それから性器を露出したわ。そして“握れ”って。私は“ノー! 最悪よ”と答えた。すごく恐ろしかったわ。でも運がいいことに、ドアに近い位置にいたから、その場を逃げられたの」

アシュレーは相手の男性について、「彼とも、彼が付き合っている女の子とも知った仲だった」と続けている。「でも私は、彼の恋人に何が起きたか言わなかったの。内なる私が言うのよ。“たぶん彼も変わったよ”って」と、当時の行為をアシュレーは「幼い見識」と説明している。

彼女はこれを契機に変わったこともあると明かし、「それから私は、撮影現場で私がすることを支配しようとする人を許さなくなった」と、自分を強く持つようになったことを話した。

「いまならあれは性的暴行だったとわかる。でも当時はわかっていなかったの。私が何かしたせい?と思っていたし、そういうことをされても平気というサインを、私の方から出していたの?とも考えた。不安定なときは、“そうね、私が何かしたせいよ”って考えてしまうの。(でも)世界中の女の子に伝えたいわ。いいえ、あなたのせいじゃないって」