英キャサリン妃(36)が、密かに意外なものをチャリティへ寄付していたことが明らかになった。
キャサリン妃(ケイト・ミドルトン)が髪を短く切って、世間を驚かせたのは昨年7月のこと。Sunday Expressによれば、このとき彼女はスタイリストに対して、切り落とした長い髪を、チャリティに寄付することを提案したそう。
数ヵ月後に、キャサリン妃のアイディアは実現。7インチ(約18cm)の髪が、「Little Princess Trust」という人毛でウィッグを制作し、抗がん剤治療で髪を失った子どもたちへ届ける慈善団体のもとへ贈られたという。
「実はプリンセスの髪で作られたウィッグを被っている、幸せな女の子がどこかにいると思えるなんて、幸せなことですよね。ケイトのしたことは、とてもハートウォーミングで、思いやりに満ちた行為だと思います。髪をただ捨てるのではなく、役立てるなんてね」
関係者は同メディアに対して、寄付は「別人の名前」を用いて行われたことを告白。「団体側も、実は王室からの寄付だなんてことは知らないんです。ただ(キャサリン妃が居住する宮殿が位置する)ケンジントンあたりに住む女性からの寄付、としか思っていないんですよ」